2018-02-01T13:33:32Z バス釣り初心者が習得すべき釣りテクニックTOP5
最新ルアー学

バス釣り初心者が習得すべき釣りテクニックTOP5

バス釣りは、今でも次々と新しいアングラーが増え続けている人気のスポーツ。しかし、日本のバスフィールドはプレッシャーが高いため、バス釣りというスポーツは入門者や初心者には少し難しい一面もある。

そこで、そんな入門者や初心者アングラーが少しでも早く一人前のバスアングラーになれるよう、初心者が習得すべき釣りテクニックTOP5をランキング形式でご紹介しよう。

 

「これはテクニックじゃないだろう」と思われるかもしれないが、バス釣り初心者の方には先ず経験し、習得して欲しいこと。なぜなら多くの初心者アングラーは、魚を釣る事自体が初めてであるから、魚のアタリがどういったものかも分からないはず。(※アタリとは、魚がルアーに食いついた時に、ロッドに伝わる感触の事。"バイト"ともいう)

釣りの経験がない人にとっては、魚がルアーに食いついてきた時も、魚がかかった後も、魚を水中から釣り上げる時も、全ての瞬間が”どう対処すればいいか分からない初めての経験”。だからこそバスより先に、まず誰でも簡単に釣れるブルーギルを釣って、魚が食いついた時の感触や、フッキングのタイミングなど、一連の事を覚えておくべきなのだ。

それらを知っているのと知っていないのとでは、いざバスフィッシングをした時にとてつもない差が出る事になる。魚のアタリすらわからなければ、例えロッドに重みを感じても、それが魚なのか障害物なのかもわからない。また、アタリだったとしても魚かわからないからフッキングする事もできない、フッキングのやり方もわからない、という事になるからだ。

それにブルーギルと遊んでいれば、ルアーで魚を誘う感覚というものも自然と身につき始めるだろう。バス釣り初心者の方で、なおかつルアーフィッシングの経験なども浅い方は、ブルーギルたちと遊んで、バスフィッシングの本番に向けて"ルアーで魚を釣るとはどういう事なのか"を覚えておく事を強くオススメする。

テキサスリグとは、バレットシンカー、フック、ワームのセットでつくる、ワームの仕掛け(リグ)の一種。このリグによるワーミング(ワームを使った釣りの意)の習得を初心者の方に勧める理由は、このリグさえ使いこなせるようになれば、ワームの基礎をほとんど習得する事が出来るからだ。

このリグはワームで使えるアクションへの適応性がとても高く、シェイキング、リフト&フォール、ズル引き、スイミングなど、ワームの基礎となるアクションの大半に対応する。しかも、このリグは使用するワームを比較的選ばないため、様々なワームの使い方も覚える事ができるのだ。

さらには、同リグはウェイトを軽めに設定すればスピニングタックルでも難なく扱える上、根がかりを回避する能力が高いため、根がかりしそうな障害物が多いポイントを含む様々なシチュエーションで使用できる。

多くのアクションに対応し、様々なワームを使用できて、シチュエーションを問わず使う事ができる、まさに初心者の方がワームの釣りを覚えるには、この上なく最適なリグというわけだ。実際、ワームの釣りを覚える方法としてテキサスリグでの釣りを薦めるプロアングラーも少なくない。

ぜひテキサスリグを使ったワーミングでワームの釣りを覚え、初心者をワンランク上回った釣り人になろう。

ノーシンカーリグとは、ワームにフックだけをセットし、オモリなどを付けずに使用するワームの仕掛けの一種。なぜ初心者の方がこのリグによるワーミングを覚えるべきかと言うと、このリグはスレたバスや見えバスに対して極めて効果的であるからだ。

スレたバスや見えバスを相手にした釣りは、プロアングラーの中にも苦手な人がいるほど多少のコツが必要な釣り。一般アングラーにもこれらのバスが釣れないという方は非常に多い。スレバスや見えバスを釣る事は、バスアングラーにとっての大きな壁の一つと言えるだろう。

しかし初心者といえど、釣りを続けていれば、そんなスレバスや見えバスとも対峙する時が必ず来る。そんな時、スレバスや見えバスに効果的なノーシンカーリグを扱えるようになっておくと、間違いなく釣果アップにつながるというわけだ。

実際、筆者もノーシンカーリグを使った得意であるがゆえに、他のアングラーには釣れない魚を多く釣る事が出来て非常に助かってきた。ノーシンカーリグを使ったワーミングは覚えるのが遅くなると苦手意識も出来やすいため、"バス釣り初心者にとって優先してでも習得しておくべき推奨テクニック"と言えるだろう。

ミノーイングとは、ルアーの一種であるミノープラグを使った釣りの事。ミノーは、本場アメリカの筋金入りアングラーたちに対して行われた、「対象魚を問わず、もしも一つのジャンルのルアーしか持っていけないとしたら、どのルアーを持って行くか」というアンケートで1位に輝いたルアーでもある。

また、日本のバスフィッシングの伝道者であるヒロ内藤氏も、同様の条件なら「僕はミノーを持っていく。」と断言したほどの実用性No.1なルアーだ。

そのミノーを使ったミノーイングを初心者の方に薦める理由は、もちろんその実用性の高さからだ。

ミノーは水に浮くフローティングタイプから、水中の一定層で静止するサスペンドタイプ、水に沈むシンキングタイプまで各種揃っており、さらには浅く潜るシャロータイプから、深く潜るディープダイビングタイプまで存在している。

しかもミノーは、スローリトリーブ、ミディアムリトリーブ、ファーストリトリーブといったリールを巻くだけのアクションから、トゥウィッチやジャークなどのロッドアクションに至るまで、プラグ類全般で必要となる様々なアクションに対応し、使用する事が出来る。

その上、使うアクションなどを変えるだけで高活性なバスから低活性なバスまで広く釣る事が出来る。つまりミノーイングを覚えさえすれば、水面から水底まで広く探れ、浮くタイプから沈むタイプの扱いにまで慣れる事ができ、他のプラグ系ルアーを扱う際に必要なアクションも習得できるわけだ。

ミノーイングさえ習得すれば、大半の状況に対応できるようになると言っても過言ではない。それ故に多くの玄人アングラーから選ばれるというわけだ。是が非でも初心者のうちに覚えておいて欲しいお薦めのテクニックだ。

バス釣り初心者が習得すべきテクニックの第1位は、やはりオーバーヘッドキャストだろう。何故なら、結局のところルアーフィッシングはキャスティングが命であり、そのキャスティングの基礎が全てこのオーバーヘッドキャストに詰まっているからだ。

正確なキャスティングが出来なれば、どれだけ釣れるルアーやテクニックを使っても釣果はあがらない。キャスティングが出来なければ、ここまで紹介した全ての釣りテクニックも無駄になると言っても過言ではない。

しかもキャスティングは間違ったフォームで覚えてしまうと、なかなか直しづらい。

だからこそ、すべてのキャスティングの基礎でもあるオーバーヘッドキャストは、初心者のうちに徹底してマスターすべきテクニックなのだ。一匹でも多く魚が釣りたい初心者の方、一日も早く最初のバスを釣りたい入門者の方、一分でも早く初心者を脱したいアングラーの方は、オーバーヘッドキャストを徹底的に練習して完璧に習得するようにしよう。

バスフィッシング初心者の方が習得すべきテクニックTOP5をお送りしてきたが、いかがだっただろう。ここで紹介したテクニックさえ覚えれば、他を覚えなくても一通り釣りが成立すると言えるほど、初心者の方のためになる釣りテクニックを厳選して紹介させて頂いた。

そして、これらを覚えれば様々なルアーやシチュエーションでも広く応用が利くので、はっきり言って筆者が思いつく限りの、渾身のベストチョイスとも言えるオススメのテクニックたちだ。

是非ここで紹介した事を参考にして、あらゆる状況に対応し得る万能なアングラーになって欲しい。そして、一日も早く一人前のアングラーとなり、楽しい釣り人生を送って頂きたい。