2018-02-01T13:37:30Z 【ルアー】フラッシング効果の"釣れる"科学的根拠
最新ルアー学

【ルアー】フラッシング効果の"釣れる"科学的根拠

最新の科学知識を基に、ルアーフィッシングの様々な疑問や謎の解明に挑む「最新ルアー学」第54回。

ルアーのフラッシングには本当に釣れる効果はあるのか。今日はそんな"ルアーのフラッシング効果"の科学的根拠に迫ります。

 

フラッシングとは、ルアーのボディやブレードなどによる光の反射のこと。では何故そのフラッシングで釣れるのか?そこには二つの"釣れる理由"が存在していると考えられています。

 

上記二つの赤い画像、どちらが気になりますか?

恐らく誰もが右の点滅している方を指すでしょう。例え別の所を見ていても視界に入っていると、どうしても気になってしまいます。これは一定のペースで点滅するものには強い誘目性(目を引く性質)があるため。

定番ルアーであるスピナーベイトや、よく釣れると人気を博した側面がフラットなクランクベイトなども光を一定のペースで反射するため、同じ性質を持っています。

この誘目性の強さが魚の注意を引き、効率よく魚を寄せる大きな理由となっていると言われているのです。

魚は時折、水中で体を反転させる"ヒラ打ち"という行動をとります。その際に魚の体が光を反射し、水中でキラッと光を放ちます。

そのため、これらフラッシング効果の高いルアーを見た魚は「あそこにエサがいる」と勘違いしてルアーに引き寄せられたり、そのルアーが目の前を通った時には誤って食いついてしまうのだと考えられています。

ルアーの効果というものは科学的な立証が大変難しいため、どの効果に関しても今は「恐らくそうだろう」という言い方しかできません。

しかし、ルアーのフラッシングに"集魚効果"がある事はほぼ間違いないでしょう。もちろん、光を反射・点滅すれば何でも良いというわけではありませんが。その話はまた次の機会で・・・。