2018-02-01T13:42:40Z 【バス釣り】あなたがミノーで釣れないワケ
最新ルアー学

【バス釣り】あなたがミノーで釣れないワケ

トップに引き続き、ミノーで釣るためのTIPS集。トップウォーターでの釣りと同様に、「ミノーは苦手」という方は意外に多い。そんな人たちのために一筆書かせて頂こうと思う。

 

ミノーで釣れないと嘆いている方の中に、フローティングタイプやシンキングタイプのミノーを使ってしまっている人はいないだろうか。しかし、それらのタイプはあまり初心者向けではない。

なぜなら、シンキングミノーやフローティングミノーは、わずかなポーズ時にも常にルアーが動き続けるため、ハイプレッシャー化している日本のフィールドでは難しいケースが多いからだ。

また、動き続けるこれらのタイプは、必然的にミスバイトも多くなる。ミノーをこれから覚える人、ミノーが苦手という人は、まずサスペンドミノーを使ってみよう。これだけで釣果が大きく変わる可能性は十分にある。

ミノーを"苦手ルアー"に仕立てあげる大きな原因の一つ、それがローリング系ミノーの存在。ミノーの種類を動き別に分けると、大きく分けてウォブリングタイプとローリングタイプというものがある。

ウォブリングタイプは、頭とお尻を左右に振るタイプ。ローリングタイプはラインアイを中心に、ボディを左右へ反転させるように動くタイプ。このローリングタイプというものがクセ者で、このタイプは基本的に本来のミノー(ジャークベイト)的なアクションが極めて不得意なのだ。だから知らずに買ってしまった人は、「このミノーは動かない」「ミノーの使い方がわからない」となってしまうのだ。

実のところ、ローリングタイプのミノーというものは、使用方法的にはクランクベイトのような巻き物系に近い。ミノーのかたちをしたクランクベイトだと思って頂いても問題ないだろう。

ミノーを覚えるには、そしてミノーで釣りたい方は、まずウォブリングタイプを選ぼう。良いウォブリング系ミノーと出会えた時には、釣れなかったことが嘘のように釣れるようになる。

ミノーで一匹でも多くバスを釣るためには、ジャークとトゥウィッチを使い分ける事が重要になってくる。この二つを使い分ける事が出来れば、ミノーでの初フィッシュは釣ったも同然だ。

ジャークとトゥウィッチの違いだが、ジャークはロッドの振り幅が広く、ルアーを瞬時に大きく移動させるテクニック。トゥウィッチはロッド先をチョンチョンと細かく動かし、ルアーの移動距離を抑えながらルアーを激しく動かすテクニックだと思って頂いて良いだろう。

これらアクションの使い分けは、ジャークはリアクション狙いや居場所を探るため、もしくは、獲れる魚から獲っていくというような広範囲を攻めるテクニックだと思って欲しい。トゥウィッチは魚の居場所もわかっている、目の前に見えバスがいる時のような、喰わせにかかる場合に使うテクニックと言える。

ジャークはルアーの動く範囲が大きすぎるため、魚が追いきれない事もあり、喰わせの釣りには比較的不向き。逆に魚の居場所もわからない状態でチョコチョコと細かいトゥウィッチをするのは、効率が悪すぎるわけだ。

以上の事を参考にして一度ミノーを使ってみて欲しい。これら2つのテクニックを使いこなせるようになるだけで、ミノーは爆釣ルアーにもなりえるぞ。

いかがだっただろう。少しは参考になっただろうか。

ベテランアングラーには「世界に一つだけしかルアーを持っていけないのであれば、ミノーを持っていく」と断言する者が多く、ミノーはそれほどまでに信頼と実力を兼ね備えたルアーなのだ。

これを機に、ぜひともミノーを使えるようになってみて欲しい。きっと釣果向上に役立ってくれるはずだ。