2018-02-01T13:52:23Z 夏のバス釣りで効率よく釣果を稼ぐためのコツ7選
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夏のバス釣りで効率よく釣果を稼ぐためのコツ7選

一年の中でも1、2を争うほど居場所が分かりやすいと言われる夏のバス。とは言っても、暑さで水質が悪くなったり、魚の動きが鈍くなったり、思うように釣れないという人もいるはず。

そこで本稿では、夏のバス釣りで効率よく釣果を稼ぐためのコツをご紹介しよう。

 

メジャーフィールドのような余程恵まれた釣り場でもない限りは、真夏の日中に釣りへ出かけても、かなり厳しい釣りを強いられることになる。それならば、朝夕のマヅメ時に絞って釣りに出掛ける方が、よっぽど効率良く釣果をあげられる。おすすめの時間帯は、朝マヅメ狙いなら日の出前から最長でも朝の8時頃まで、夕マヅメ狙いなら夕方4時頃から夜の8時頃までだ。

夏のバスたちが特に避けたいもの、それが日光。バスたちは暑さが厳しくなってくると、少しでも涼しい場所を求めて、障害物などが作り出す影の中へと身を移す。夏のバス釣りでは、日が高いうちは影の中を狙って釣ることが基本と覚えておこう。

前の項目でも少し触れたが、朝マヅメを狙うなら日の出前から釣る方が絶対におすすめだ。なぜかというと、夏は少しでも日が昇り始めると急激に気温が上昇し始めるので、日が出始めてから釣っていたのでは、すぐに魚たちのフィーディングタイムも終わってしまう。夏の一番おいしい時間にしっかりと釣果を稼ぐためにも、夏の朝マヅメは日の出前から釣るようにしよう。

夏はディープなんて言われる事も多いが、そんなのは十分な深さがある湖などでの話。深さがない所も多い野池には当てはまらない事もある。そんな夏の野池ではディープよりも、木がオーバーハングして出来た影の水面付近や、流れ込みのような水に動きのある場所の方が、安定した釣果を得られる事が多い。

なぜなら、水の量や動きが湖等より圧倒的に少ない野池は、夏になると水質の悪化や酸素の不足などが起こる事も珍しくない。そのため、野池の魚たちは、そういった危険からも身を守らないといけない。だからこそ野池のバスたちは、ただ深いだけの場所よりも、浅くても暑さを避けられて、なおかつ酸素や餌の供給が望める場所といった複合的な要素を持つポイントに集まりやすく、そういったポイントの方が安定した釣果を望めるというわけだ。

夏はディープを意識した釣りからトップウォーターでの釣りまで、幅広い情報が飛び交う季節。しかし、下手にディープの釣りからトップの釣りまでこなそうと思うと、ポイントやルアーの選択肢が増えすぎて、時間を浪費する事にもなりかねない。

それならば、いっそ表層の釣りだけに絞ってしまおう。夏のバス釣りではディープの釣りが語られる事も多いが、実際にはシャロ―にあるウィードエリアやオーバーハング、水生植物周り、流れ込み、フィーディングエリアなどを狙っていけば、トップウォータープラグを使った水面の釣りやノーシンカーリグを使った水面直下の釣りといった、表層の釣りだけでも十分に釣果をあげる事ができる。

プロや高度なテクニックを持った釣り人を目指すならディープの釣りも出来なくてはいけないかもしれないが、そうでないなら表層の釣りに特化してしまうのも効率よく釣果を得るための手段の一つと言えるだろう。

夏は夕マヅメが狙い時なのは上記でも触れたが、本当においしいのは、夕マヅメが終わって他の釣り人が帰ってからのプラス1時間。他の釣り人が帰り、人間の気配がほとんどなくなってから30分ほど経つと、魚たちの警戒が薄れ始め、目で見て分かるほど魚たちが活発化する事がある。

その状態も30分以内には落ち着いてしまう事が多いが、他の釣り人が帰ってからの1時間ほどは、プラス1匹、プラス2匹を追加するには持ってこいの稼ぎ時だ。ただし、後述する夜釣りと同じで、日が暮れた後の状況に少しでも危険が想定される場合は、間違っても一人で釣り場に残るような事は避けるようにしよう。

夏は朝夕マヅメの時間帯ですら気温が高すぎて、思うように釣果が得られない事もある。そんな時は夜釣りに出掛けるのも一つの手だ。日中の厳しい暑さが弱まり、なおかつ釣り人が少なくなる夜は、魚たちの警戒も和らいで比較的釣りやすい状態になっていると言える。そのせいか、普段釣れないようなビッグサイズが釣れる事もしばしば。夏に釣果を伸ばしたい時は、夜釣りも視野にいれてみよう。

ただし前項でも触れたように、少しでも危険が伴うような場所への夜釣りは絶対に行ってはいけない。特に、山にある野池や深い茂みが広がる河川は、夜になると危険な野生動物と遭遇する可能性が高い。また、足場が悪かったり、流れが速い河川も危険だ。慣れないうちは必ずヘッドライトを着用し、釣り場選びも万が一を想定した選択を心がけよう。

さて、本稿では夏のバス釣りで効率よく釣果を稼ぐためのコツについて触れてきたが、いかがだったろうか。

夏のバス釣りは、狙う場所やタイミング、釣り方を間違わなければ、驚くほど高率良く釣果を稼げる季節でもある。ぜひとも本稿を参考にして、よりたくさんの魚たちと出会い、夏の釣りを楽しんで欲しい。