2018-02-01T14:04:19Z 鯉(コイ)|釣魚としての基礎知識
最新ルアー学

鯉(コイ)|釣魚としての基礎知識

密かに人気が高まりつつあるルアーでの鯉釣り。自分も始めてみようかと思っている方もいるはず。

魚を釣るためには、まず対象となる魚の事を知る事も大切なので、釣魚としての鯉の基本的な知識を知ってみよう。

目次

 

和名:コイ、または漢字で鯉と表される。英名はCarp (カープ)。通称”川魚の王者”。

コイ目コイ科

周年

日本国内では全国各地に生息。世界各国にも多く生息しており、国によって姿かたちが異なることもある。

雑食にして悪食。木の実や草、コケ、水生昆虫の幼虫、エビ、貝類、人間が捨てた生ゴミまで、水中にある多くのものを口にする。しかし魚食性は強くない。一日中、摂食を続けており、他のゲームフィッシュと比べると朝・夕のマヅメというものの影響が少ないため、一日を通して比較的安定した釣りが可能。

稀に好奇心の強い個体などもいるが、大半は警戒心が強く、憶病。

鯉はその優れた嗅覚と聴覚ばかりに注目されがちだが、実際には視覚能力の高さも備えている。水底で撒き餌と周囲のものの違いをしっかりと判断し、誤飲をする事なく食べ分ける様子が多くの映像で見られる。また、ルアーに対しても形状のわずかな違いで反応が著しく異なるなど、その視覚能力の高さがうかがえる面が多々ある。

鯉の嗅覚は、一説には犬以上とも言われる。非常に遠い位置からでも撒き餌の匂いを嗅ぎつけて集まってくるなど、鯉の嗅覚の鋭さはアングラーの間でも有名。

鯉が持つ感覚器官の中でも嗅覚と並ぶほど鋭いのが聴覚。ウェーバー器官という特殊な器官をもっており、音に対して非常に敏感である。飼育下の鯉が飼い主の足音や手を叩く音などに反応して集まってくるのは、この優れた聴力によるものとも言われている。釣り人が出す音にも大変敏感で、釣行時にはわずかな物音にも気を配る必要がある。