2018-02-01T14:05:42Z 鯉釣りにオススメのルアー&ルアー選びの注意点
最新ルアー学

鯉釣りにオススメのルアー&ルアー選びの注意点

鯉をルアーで釣ろうとした場合、最も重要なのは”どんなルアーを使うか”だ。なぜなら、鯉が反応するルアーは極めて限られているからである。

ここでは鯉が釣れる数少ないルアーを紹介しよう。

 

ライゼンバイトが開発した世界初の鯉専用ルアー。形状から、着水音、フォールスピード、水中姿勢、フッキング性能に至るまで、徹底して鯉専用に設計されているのが特徴。

ラバージグなどの釣りと違い、着水音を気にする事なくキャストでき、鯉の鼻先に落とすだけで、とにかく良く釣れる。釣れる魚のサイズも比較的選ばず、釣りにならないような極端に悪い状況でもない限り、これさえ使っておけばボウズなしという圧倒的釣果が強み。

>> 『リメット』 - ライゼンバイト公式ウェブサイト


<引用元:ibass360.com

ライゼンバイトが鯉用ルアーを開発するまでは、鯉を意図的に反応させられる数少ないルアーの内の一つだった、従来製品の対鯉用ルアー代表格。

ただし、『釣れる魚のサイズを選ぶ傾向が強い』『鯉相手に使用する場合はキャスティングやルアー操作に高い技術が必要』『スレた状況に弱い』など、専用につくられたリメットに比べると、どうしても弱点は多い。


<引用元:ibass360.com

ワームもラバージグと同様に、既存ルアーの中で鯉を狙って釣る事ができる数少ないルアー。ただし、ワームやリグの種類、地域、個体によって反応は著しく異なる。 「Aの川の鯉はワームに反応するのに、Bの川では一切反応しない」「この一匹だけは反応したのに、他の鯉は一切反応なし」という事が普通に起こり、釣果があまりにも安定しない。

ルアーフィッシングというものは、エサ釣りに比べると反応する魚が10分の1になるとも言われるが、だとしても釣果の不安定さが目立つ。正解を見つけ出すために時間とお金を投資するくらいなら、前述した二種類を使った方が早いだろう。

上記三種のルアー以外にも、「鯉が釣れた」という報告があるルアーは存在する。ただ、上記三種のルアー以外のものは、ワーム以上に地域や個体を選ぶようで、最低限の安定した釣果が報告されているものは上記以外には無いに等しい。

なお、ルアー(fishing lure)の定義的には『魚を誘引するオトリとなる人工物の総称』なので、本来はフライもルアーの一種であると捉える事も出来るのだが、現在ではルアーとフライは異なるものと認識されている傾向があるため、本稿ではルアーフィッシング用タックルで扱えるもの、なおかつ撒き餌などを必要としない単体使用できるものに限定させて頂いた。

ルアーによる鯉の釣果についてネットで調べると、割と多くの情報が見つかる。クランクベイトで釣れるという人もいれば、ミノーやトップウォーターで釣れたという人もいるだろう。

しかし前述した通り、鯉は地域によって反応が異なる事が非常に多い。これは地域や釣り場によって鯉の食の傾向が異なる事から起こると考えらているのだが、早い話がどこかの誰かが何かのルアーで釣れていたとしても、自分のフィールドの鯉がそのルアーで釣れるとは全くもって限らないわけだ。(鯉の地域による食性の違いには餌釣り師でも悩まされるほど)

実際、筆者は何年にもわたり、鯉に対して様々なルアーで実験を試みてきたが、鯉が釣れる事が多いと言われるクランクベイトはおろか、ミノーやトップウォーターでも釣れた事は一度もない。ワームですら片手で数えられるほどだ。

だからこそ、様々なフィールドでテストを重ねて実力が証明されたリメットや、実績が高いラバージグを薦めさせて頂いた。これらのルアーであれば、他の地域でも釣れる可能性が高いからだ。

とにもかくにも鯉用のルアー選びは、鯉という魚をよく知り、しっかりと研究をかさねてきた人の意見以外は、あまり頼りにしない方が身のためという事を覚えておいて欲しい。偶然釣れたのと、狙って釣れるのとは全く違うからね。